書評

【書評】『仕事は楽しいかね?』【冒険者になれ】

『仕事は楽しいかね?』(https://amzn.to/3oKYCkO)の紹介です。
著者はデイル・ドーテンさん、翻訳は野津智子さんです。

早速ですが僕が重要だと思ったポイントを紹介していきます。

計画を立てることは大切ですか?

「プランを立ててから行動しましょう」

「何かをしようと思ったら計画を立てることから始めよう」

普通はそう言われると思います。

しかし、本書では次のように語られています。

「大勢の人は計画を立てることを崇め奉っている。しかし、事業も仕事も、世の中のすべてのことは偶然の連続だ。」

「計画通りにならないことなんか誰でもわかっている。だけど計画を立てることこそ最高だと思っていることに矛盾がある。」

画期的な成功を収めたものは、「こんな計画を立てて、それを遂行したから成功したんだ」と言いますが、それは違うんだと筆者のドーテンさんは言っています。

成功に値する仕事がなされようとされまいと、成功する人は成功するということです。

成功した人は自分が何をして成功したのかをわかっていないから、あとからもっともらしい理由を並べて話すのだと言います。

 

計画よりも大切なこととは?

では、ドーテンさんの考える成功の成功法則とは何なのでしょうか。

それは、一言で言うなら冒険者であり続けることだと本書の中で語られています。

 

誰かの真似をするのではなく、常に新しいことにチャレンジし、昨日とは違う自分であり続けることで、あなたの可能性を高めることができます。

より良くなるために冒険し続けることが大切なのです。

 

「適切な時」とか「完璧な機会」を待とうと思ってはいけません。そんな時や機会は存在しないんです。

すぐに浮かぶ考えも、じーっと悩みに悩んで思いついた考えも多くは使い古されたもの。

つまりは一か八かの賭けをしないならチャンスなど一つもないということです。

可能性を高め続けられる人は、この場で・ただちに始ます。

 

挑戦において大切なことは心を開くこと

チャレンジの中でも一番大切なのは、心を開くことです。

自分の考えにこだわらず、心を開くのは意外と難しいものです。

だけど一度開いてしまえば、そこから様々なアイデアを吸収することができます。

 

素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからない。

だからアイデアを生みだすチャンスを見逃さないために、何でもやってみることが大切です。

 

問題と仲良くなろう

問題を解決せず、問題と仲良くなってしまうことが重要だとドーテンさんは言います。

問題は解決すべきものですが、問題と仲良くなってしまえば、それが新たな発見につながることもなるのです。

本書ではオナモミという植物の性質を、マジックテープに応用したベルクロさんの話が提示されています。

オナモミという植物の実は、服にくっつくとなかなか離れません。

オナモミとは下の植物です。草むらに入ったらいつの間にかくっついているあいつです。

普通の人だったら困ったなーくらいにしか思いません。しかし、ベルクロさんはオナモミの性質を利用してマジックテープを思いついた。

つまり問題と仲良くなったことで、新たなアイデアを生み出したのです。

 

まとめ

今回はデイル・ドーテンさんの著書、野津智子さん翻訳の『仕事は楽しいかね?』(https://amzn.to/3oKYCkO)を紹介しました。

計画することよりも挑戦することの大切さがよく分かる1冊です。

気になった方はぜひ読んでみて下さい。

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